豆知識34

 

コロナ禍に於ける強酸水(次亜塩素酸水)の役割

 

  強酸水は塩水を電気分解時に発生する次亜塩素酸が殺菌力の主体です。次亜塩素酸の殺菌力は強力で細菌の細胞壁や細胞膜を破壊します。又、細菌の細胞内に侵入し、DNAや酵素などのたんぱく質を分解し細胞を死滅させるポテンシャルをもっています。現在新型肺炎をもたらす変異性コロナウイルス、MRSAやVRSA、ノロウイルスの変異型などの耐性菌や変異ウイルスという薬が効かなくなる細菌やウイルスが出現し大きな問題となっていますが、強酸性水による耐性菌や変異ウイルスの出現は認められていません。洗浄・消毒に使ったり、対応する加湿器に加えたり、スプレーで噴霧したり、使い方いろいろ。  

   
*当院の強酸水生成装置:

ホシザキWOX-40WA、pH 2.5

有効塩素濃度23mg/Kg   

常温遮光1〜2週間保存

 

**ペットボトル1本分を無料でお持ち帰りいただけますの、ご希望の方は受付でお申し付けください。

 

強酸水、ハイター、酒精の三者比較:

 

コロナウイルスの予防策:


まずはワクチンを受けましょう。

そしてマスク、手洗い、うがい、換気、ビタミンC摂取
3密(密閉、密集、密接)を回避
手すりやカウンターを消毒

 

 

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